二度と空き巣に遭わない為の主婦の鍵対策

警視庁が発表している空き巣の侵入手口の中には、無施錠と窓ガラス割りという手口が随分と多いのだそうです。例えば、ゴミ出しや調味料がなくなったのでコンビニに出かけるというほんのわずかな時間に、空き巣が侵入してしまうということが多いようですね。あるいは、回覧版を回しに行ったつもりが、つい長話をしてしまうという方もいらっしゃるでしょうね。もちろん、中には仕事に出掛ける際に鍵を掛け忘れたという方もいらっしゃるかもしれません。従って、そうしたほんのちょっとしたスキに空き巣に入られたという主婦の方であれば、自分の犯した過ちに対しても随分と後悔してしまうでしょうね。

そこで、二度と空き巣に遭わない為の主婦にもできるような鍵対策について、ご紹介をしてみたいと思います。もちろん、ゴミ出しや回覧版を配りに行く際にも玄関の鍵を掛けないといけないともなると、それもなかなか大変でしょうね。ところが、そうしたほんのちょっとしたスキを狙った空き巣への対抗策があるのです。どのような対抗策なのかと申しますと、電子錠を補助錠として今ある玄関のドアに取り付けるというものです。この電子錠の場合には、暗証番号を入力して施錠や解錠を行うタイプだけでなく、カードやスマートフォンで解錠が可能というものも数多く市場には出回っています。しかもこうした電子錠は、ドアを閉める際に自動的に施錠してくれるというタイプが多いのです。つまりは、オートロックシステムがすぐに自宅の玄関に設置ができるというのです。もちろん、ゴミ出しや回覧版を回してきて帰宅した際には、暗証番号を入力したりカードやスマートフォンで簡単に解錠ができるのです。こうした電子錠の特徴というのは、近年の空き巣による無施錠の家に侵入するという手口には、十分対抗できる施錠システムといえるでしょうね。