酔っ払って帰宅、カギをなくしたと気づいたときは

高校3年間が過ぎて大学に入ると、それまでと比べて格段に人間関係が広がると一般的には言われているそうです。これについては、僕も大学に進学してからサークルに入り、そこでの人付き合いの広がりを体験して実感を持っています。
高校ではやはり「同じ地域」の「同じような年代」が集まっているため、どうしても人間関係も「自分とある程度近い」性質を何らかの形で持っている面子となっていましたが、大学はそうではありません。まず集まってくるの範囲は「日本全国」となりますし、いわゆる「浪人生」もあり得ると言う性質上、高校よりも幅広い年代の人間がひとつのキャンパスに集まってきます。このため、色々なタイプの人たちと知り合いになる機会が多く得られ、結果として人付き合いの幅がグンと広がるのだろうなと、僕は思っています。

実際、僕はこのように大学生活で様々なタイプの人と知り合いましたが、その中でひとつ、役立つことを教えてくれた人がいます。その内容は「コンパなどで酔っ払って帰宅してしまい、そこで不意にカギをなくしたと気づいたときは、夜中でも迷わず24時間対応の鍵トラブル解決業者に電話しろ」というものです。その人はサークルの先輩に当たるのですが、彼曰く「鍵は失くすと基本出てこないと考えた方がいい」とのこと。僕自身、あまり道具の整理が良い方ではないので、この先輩の助言は「その通りだなぁ」と感じたのです。
まぁ今のところ、このアドバイス通りに鍵トラブルの業者に連絡するような事態に陥ったことはありませんが、もし万が一の際は先輩の助言通りに行動しようと思っている僕なのでした。